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16日に京都を楽しんだ後は、旅行2日目の17日は奈良へ。
奈良県吉野郡天川村の大峯山系の麓、
芸術・芸能の神
近鉄で京都~橿原神宮前~下市口へ。
そこからバスで約一時間して目的地の天河神社へ。
ここは芸能の神(水の神が変化したとも言われるそうです)として崇められ、
芸能関係の参拝者が多いことで知られている神社。
呼ばれた人しか行くことができないとも言われている神社ですが
今回16日・17日に行われていた例大祭と旅行日程がちょうど重なり
今回訪れることが出来ました。
天河神社の一大行事の例大祭、この日だけは本殿がご開帳されます。
修験道や神仏習合の伝統にのっとった法要、
法螺貝の音を響かせて歩いてきた京都・聖護院門跡の山伏さんたちの
本殿参拝、その後の「採燈大護摩供」が行われていました。
その後は帰りの時間(バスの本数が少ないため)を気にしながら境内・周辺を散策。
参道の石段脇に鎮座する五つの社殿↑
↓“神が天降る石”聖域をあらわすとされる「天石」
1日目は祭りで賑わう街の風景を、一転して2日目は凜とした神社独特の空気
に癒されて趣の異なる2日間を楽しんできました。
↓天河神社の五十鈴、御朱印いただいてきました。
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